前進!



コロナパニックはなんとなく落ち着きはじめたものの、まだまだ色々なビジネス/場所/サービスが閉鎖中のアメリカ。

少しづつ解除されてきているとはいえ、行動が制限されしまっている。。。

でも、ガッカリしていても仕方ない。

私の子供はこれを機に、大学入学を早めることにした。この状況下ではまだオンライン受講だけど、本人はとても楽しみにしている。去年の今は、すべてが不確かで、漠然とした不安があった。だけど、コロナパニックは別としても、進学が予想以上の展開となっていて感謝しかない。。。

秋から無事に学校が再開するのかどうかが、新たな不安となっているけど。ちなみに現状では、ファウチ国立アレルギー・感染症研究所長が学校や企業の性急な再開に猛反対中。

手続きの最終確認をしてるとき、久しぶりに触れたファイルの中から、一枚の紙きれが出てきた。去年の10月に書いた「叶ったら嬉しい、夢の願望リスト」。

内容はもちろん覚えているけど、詳細は忘れていた。改めて見てみると、ほぼすべて、ちゃんと叶っている!

理想人に出会って、溺愛されているとこ、
その理想の全リスト、
子供の進学とか、お金のこととか。

叶っていない部分は、コロナ騒動でダメになった。

考えてみれば、1月にはまだ叶っていなかった。




そのあとで、女友達から連絡が来た。
  
コロナが怖くて、ずっと外出していないし、外食するのもイヤだけど、久しぶりにぜひ会いたいから、来て!と言う。

彼女の家に一歩入ると、5月の爽やかな空気とはうらはらに、ぺット臭が漂っていた。
 
買い物が怖いので、食料品はデリバリーを頼んでいる。犬は庭で遊ばせるだけで散歩には連れて行っていない。掃除もすっかり怠っている。高級住宅街にある美しい家が台無しだ。
 
彼女は離婚の真っ只中で、書類に埋もれてげっそりしていた。
 
アメリカでもコロナ離婚が多いと言われているけれど、彼女はすでに去年の暮れから別居をはじめて、手続きもどんどん進めている。ただ、資産がかなり大きいために、そんなに簡単には終わらない。

腕利きの顧問(弁護士)を雇っているけれど、コロナ離婚でクライアントが急増して忙しくなったのか、処理に時間もかかっているそうだ。

先日、ふと、自分の弁護士がこれまで手がけてきた顧客履歴をチェックしてみたらしい。すると、親しくしていたママ友が数年前に離婚した際に、旦那さん側についていた弁護士だったことを発見した。

子供達が同じクラスだったから、私もそのママ友のことは知っていた。しっかりした聡明な女性だったけれど、夫がモラハラ気味という噂で、彼女から離婚を切り出した。

旦那さんの両親はこの街の一等地に豪邸を構えていた。それは美しい家で、去年だったかに30億円で売却された。

そんな資産家の両親と、その息子である元旦那が、自分達の持つ財産を守るためにやとった腕利きの弁護士が、まさに、私の女友達が雇った人。そのときの離婚はかなり悲惨だったので、私もよく覚えている。

当時、専業主婦で収入もなかったのに、ママ友の彼女は小さな家がどうにか買えるだけのお金を渡されて、子供と一緒に家を出た。しばらくの間、小さなアパートで暮らしていた。養育費も慰謝料も貰っていなかった。娘さんの教育費はちゃんと出してくれていたようで、引き続き私立高校に通っていたけど。

理不尽に見えるけれど、それが離婚弁護士のなせる業。

まさに、その弁護士に言われるまま、私の女友達は多大な書類を整理したり提出したりする毎日ということも手伝って、家の中の空気も重苦しく、欝々としているのは仕方ない。マルチミリオネアである元旦那の弁護士もやり手だから、すごいバトルになっている。

私と彼女は古いつきあいなので、会話は途切れることなく続く。ただ、彼女の気持ちを理解したり、応援することはできても、怒りや憎しみを一緒に感じてあげることは、今の私には、もう、できない。

そもそも、同じような境遇を分かち合ってグチを言い合えている友達なら、ちゃんといるということで、その相手は他州に住んでいる大学時代の女友達。離婚争議中の旦那さんは、世界的に有名なスポーツブランドの経営者。

マルチミリオネアどころか、ビリオネア。子供達もいるし、超豪邸に住んでいて、楽しく暮らしていたと思いきや、去年、旦那さんのダブル不倫が発覚した。相手も有名人だったためにメディアでも騒がれ、離婚となった。

ロックダウンが厳しい州で別居もしていないものだから、豪邸のリビングで旦那と自分と関係者がZoom会議する日々が耐え難い、とグチをこぼしていたそうだ。想像がつかないほど大きな家だそうで、それ以外で顔を合わせる必要もなさそうだけど。

どちらにせよ、彼女たちは、どう転んでも巨額の資産を与えてもらうのだし、きっと新しい人生を楽しめるはず!と思ってしまう。

すべては、前進しているのだから。

一歩外にでれば、少しづつ、店もレストランもドアを開け、従業員を再募集しはじめて、通りにも人の姿が戻ってきている。ロックダウンや自粛の必要性を理解していても、健康な人たちは延々と活動停止がのびていくことに我慢がならない。

前進せずにはいられないから。

インナービーング(真我)と繋がると希望を持たずにはいられない。

夢が叶ったこの現実世界は、過去の私の創造物。今は満たされているために、次の願望を色々と考えるより、今を意識する方が気持ちいい。

というか、コロナも多少影響して、今後のことを考えると不安の波動も作動してしまう。だからこそ、今の瞬間を大切にしていこうと思う。








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