ブレイクスルーに役立つ本 【読書の快楽】



去年の9月以降、自分のビリーフを変えるべく、意識修正につとめていた。そして、「年末までに叶って欲しいこと」として、ずっと願っていたことや、新たな願いを書き並べ、目につくところに貼っておいた。

年末が近づくにつれ、執着はもちろん、修正した意識でさえも手放すようにしていたので、それについて考えることなど、ほとんどなかった。

で、年が明けた今、その紙を眺めているのだけど、ほとんどの項目は叶っていない。

心からホッとしている。
もっといいことが起きはじめているところだから。

叶ったものはあるけれど、まだ受け取らず保留にしてある。それらを叶えてくれそうな人も次々に現れたし、シンクロも多発した。とても不思議な12月だった。でも、けっきょく何も受け取らなかった。

今にして思えば、そのほとんどは、本物の願いではなかった気がする。
願いや価値観が変わってしまったこともある。
意識修正して行動が変わり、現状に対する恐れの中で思い描いた『間違った願望』だったものもある。単にエゴの声だったり。
宇宙の法則や自分自身を信頼していなかったがために、コンフォートゾーンの中でちまちまと創造した願いもあった。

先月の私は、それらが現実化しそうになっても、とりあえず全部、手放した。

年末にかけて、自分の魂が心地よくなる思想本をいくつか読んだおかげか、自分の心が欲している、愛の中で芽生えた本当の願いが、はっきりと見えてきた。

今月の私は、エゴではなくハイヤーセルフに導かれて、なんだかいつもの自分らしくない決断をし続けている。周囲から見れば何も変わっていないのだけど、私が見る世界は変わってきた。

そんなのは一時的なことだし、このまま進むと失敗するよ、という声も聞こえるけれど、その正体は分かっているので悩むことはない。すると、道がパッと開ける。

今晩、またもや、それが起きた。私の大きな『本物の願い』がいくつも同時に現実化しそうになった。

その人は、私がそうしたことを願っていたなんてことはまるで知らないのに、まさに同じ内容のことを、目を輝かせて提案してきた。受け取って欲しいと言いながら。

その言葉を聞いた瞬間の、この世界の美しさといったら。

その人は、年が明けてから、新しく生まれたその願望をボルテックスに投げ入れた。私がすでに自分のボルテックスに入れていたものと同じものだ。しかも、もっと素晴らしいバージョンで。その人には、それを現実化させる力もあるけど、それは私があってのこと。共創しないとはじまらない。

私は、感謝して受け取ればいいだけ!

迷いはないけれど、材料を入れてかきまわしてみないと、実際に、どんなふうにできあがるのか分からない。

さて、どうなることか。



オープン・シークレット
読むというより、言葉を眺めているだけで、心が洗われるような爽快感と快楽に浸ることができた。(アンリミテット会員は無料)


『自分を待ち受けているつぎの「スピリチャルな」高揚感に向けて行進しているときに、私たちが理解し損ねているように思えるのは、自分の探している宝物はそうやって向かおうとしている先にではなく、今まさに歩いているその足取りの単純な性質のなかにあるということだ。今よりも良い状況を見つけようとして時間の中で突進しているとき、毎瞬姿を現している「存在すること」という花を、私たちは踏みつけている。

目的に対する私たちの執着は、自分に対して何かを証明したいという必要から生じているのではないかと思う。だが生は単純に生であって、何かを証明しようとしているわけではまったくない。(略)非凡さや華々しさに惹かれる気持ちを見かけの上で手放すことによって、平凡さのうちに存在している純粋な驚異が姿を現すかもしれない。
というのも、生はそれ自体が目的であり、存在する理由を必要としないからだ。それが生の美しさだ。』

実は、すでに私は自分が探しているものそのもなのだ。何を探していても、何を求めていると思っていても、買い物リストがどれだけ長くても、私の抱く欲求のすべては、家に戻りたいという切望の反映にすぎない。家とはワンネスであり、家とは自然な現実だ。それは、まさしく今あるものだ。行かなくてはいけない場所は他にどこにもなく、ならなければいけないものもない。』



邦訳が素晴らしいです。あまりにも短いので数回読み直してしまった。読み足りないので、購入します。



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