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そのあとで、遊びなさい 【読書の快楽】



もう当分、思想系の本はいいかな、と思いつつ、陳列したキンドルアンリミテット本の中から指が勝手にこの本をクリックしていた。



“それ”は在る



シンプルな表紙に惹かれて読み始めるとともに、ぐんぐんとひきこまれて、夢中で文章を追っていた。読みながら、快感にひたってしまった。
私のインナービーングが喜んでいた。波動が上がりっぱなしで、読み終えたくない、と思った。

今の私が必要としていた言葉があちこちにあった。

聖者、賢者らは、あなたが汚れているのではなく、その鏡が汚れているのだと教え続けている。ただこれだけのことを、ずっとずっと話し続けている。鏡(心)をきれいにすれば、本当のあなた(真我)が映し出されると。思考や想念や観念や概念らを放棄すること、これが鏡の汚れを落とす方法である。(「それは在る」)

そろそろ読み終えてしまうというときに、またすぐに読み直したいから、このまま購入しようと決めた。でも、日本語版にしようか、それとも原書にしようか?

そう思いながら、あとがきを読んで、びっくりした。30代前半の日本人による本だった。本名も職業も、住んでるところも明かされていない。

あとがきには、こんなふうにあった。
影響を受けて感謝している師は、メルキゼデクOSHOラマナ・マハルシ。この本は、彼らの教えを伝達しているにすぎないと。

これだけの文章力と理解力がある著者のエゴのなさ。

自我(エゴ)の強い人間は、他者にも自分のようになれ、と言う。もっと働け、もっと求めよ、そうしなければ、お前は幸せなんかにはなれないよ、と。だが、そのように言っている本人が、どこかにあるだろう幸せを求め続けている。自分が求め続けているがために、他者にもそうしろというのである。それは支配欲だ。

『あなたにとって本書が完璧なタイミングで目の前に現れたことに、あなたは気づくだろうか』とあとがきにあって、ゾワっとした。
今年最後に、自分にぴったりの本に出会いたい、と思っていたといに現れたのだから。
「本作では、思考は私ではない、という教えの部分が、かなり強烈に書かれております。著者は改めて、過去に読んだ書物をなんとなく思いめぐらしましたが、驚いたことに、ほとんど全く、どの書物も明確に伝えていません。
おそらく、本作にも書かれているように、思考が自分ではないなら、どのように学びが起きるのか、誰が何を学んでいるのか、というとても重要な問題に遭遇するからです。思考や想念や身体は、本当の自己ではない、とは多く書かれていますが、思考が自分ではない、という問題に詳細に触れているものを見たことがありません。
そのような意味において、この部分はまさに、本作にもあるように、一気に階段を登り、存在自体に戻る体験を作り、与えることができる作品かもしれません。」(著者より)

 


まず、悟りなさい。それから、世界で遊びなさい。どうやって遊ぶのか?あなたが悟れば、遊び方もまたわかるだろう。(本書より)


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