Airbnb利用者、旅行者と民泊提供者のどちらにもリスクがある件 【海外レビューを見てみる】


Airbnbはリスクある?という記事を目にしたとき、ふと思い出したことがあった。ここフロリダでも、リゾート地だからこそどんどん増えているAirbnb物件。身近なトラブルの例をあげてみたい。



友達の体験



数か月前、ここから数百マイル離れた街で仕事関係の大きなワークショップがあった。参加は任意だったので、仕事仲間の女の子が私を誘ってくれた。Airbnbで一軒家を探したから、みんなで泊まろう!と言う。

私は彼女以外の人たちを知らなかったし、Airbnbで家を借りて誰かとベッドを共有するくらいならホテルか日帰りがいいと思ったので、やめておいたが、彼女たちが泊まる予定の家の写真をAirbnbのアプリで見せてもらった。

ビーチから近い、とてもきれいな一軒家。ベッドルームやキッチンの写真がいくつもある。でも私は、直感で「ここは危ない!」と強く思った。

どうしてそう感じたのか、理由を言うことができないので、彼女たちに告げることはできなかったが、私の予感は、当たっていた。

彼女たちは、その家に着くなり、あまりに写真と違う様子にガク然としたそうだ。

とにかく汚すぎる!!!!! 
泊まるのは無理!

幸いに家のオーナーと連絡が取れたので、すぐにキャンセルして、返金手続きを取ってもらい、近所のホテルにチェックインしなければならなかった。


聡明な彼女たちはすんなりと移動を終えてワークショップにやってきたが、これが遠方からやって来た家族連れだったり、旅や英会話に不慣れな人だったら、ちょっと大変だったかもしれない。私だって、そんなゴタゴタには巻き込まれたくない。




全米ニュースにもなった、フロリダで起きた件

2年前に、この街の有名なビーチでちょっとした事件が起きた。全国ニュースにもなったことだ。

他州からやってきたカップルが、Airbnbを通して予約を入れたコンドにチェックインしたとき、ベッドルームに隠しカメラを発見したのだ。

天井についている煙探知機に穴が開いているのを不審に思って取り外したところ、カメラとマイクが隠してあるのを発見。

すぐに警察を呼んだ。キッチンにもついていることが判明した。

コンドの持ち主は警察に連行され、以前から隠しカメラでベッドルームの様子を盗み撮りしていたことを認めた。

Airbnbは彼の物件をリストからはずし、彼をブラックリストに指定。裁判の結果、1年間の刑務所行きになっていた。




公式SNSに続々と寄せられる不満コメント





フェイスブックの公式ページを見てみると、世界中からの苦情がものすごく多くてダメージコントロール場になってしまっている。サービス提供側、使用側、どちらかも不満が多い。

少なくとも、Airbnb側はそうしたコメントに個々に「詳細とともに個人メッセージをください。対処します。」という返事はつけているが、それに対して「問題解決しないんですけど!」という返信がついているものも多い。

フェイスブックは、写真つきの実名での投稿であり、その人がプロファイルを公開していれば、信用できる人かどうかわかるので、こうしたクレームは、他のサイトや掲示板でのクレームと比べると、信ぴょう性が高いものだということが分かる。




東京の悲惨なAirbnb体験談(フェイスブックより)


家族と友達、大人4人と子供5人、合計9人で東京と韓国に行ってきたんだ。

東京に9人で滞在できる家があったから、予約を入れた。

荷物も多いし、3つのベビーカーを押し、子供達は時差ボケでちょっと大変だったけど、 なんとか家に辿りついた。

そしたら、すごく、カビ臭かった。

風呂場とトイレが一つしかなくて、壁いちめんにカビが生えてたんだ!!!床にはコケまで生えてて、とても使えない!

ベッドはどれも掃除すらされていなかった。

9つのベッドのシーツやカバー、枕に髪の毛がいっぱいついていた。
ロングヘア、ショートヘア、カーリーヘア。いろんな毛がごちゃまぜで超気持ち悪い!

家の主に連絡しても、押し問答で動いてくれなかった。

 子供達のうちの2人はまだ乳児でぐずってるし、家主は煮え切らないので、仕方なくホテルに移動することにした。9人もいて荷物もあるから、さっさと移動できるわけでもなく、仕方ないから1泊だけしたんだ。

 もちろんその晩は、あんな気持ち悪い風呂場は使わず、寝るときも洋服を着たままだ。靴下も上着もしっかり身につけて布団もシーツにも触れないようにした。乳児は持参した毛布にくるんだ。

 翌日家の主が、ビールと菓子を持って現れて、クリーニング業者が来るよって言うんだけど、僕たちはもう出発するつもりだって説明した。

 写真と全然違う物件をサイトに載せてる物件だったということだよ。家具だってボロボロだった。ゴミだって積まれていた。

その後、Airbnbに連絡をして返金を求めたけど却下された!!!!!
 信じられないことにね。

95ドルの掃除料金を返金しますよと言ってくれたけど、1700ドルは返金できないと言われたいよ。

 本当に、バカにしてる!!!

 *1週間前についたコメント

投稿主はプロファイルをブロックしてしまったようなので、コメントの信ぴょう性は分からないが、大勢の人が目にして恐怖におののいたことは間違いない。



ホスト側の苦情



ホスト側の苦情としては、こんなものがあった。

●違法なのに客がマリワナを吸って家中が匂ってる。証拠を提出することができないのでAirbnbが対処してくれずに困った。

●玄関のセキュリティカメラの録画を見てたら、予約したカップル以外にも数人の男たちが入っていた。夜中にうるさいと隣人から苦情が来た。おかしいと思って、予約した男のメールアドレスをグーグルしてみたら、なんと素人ポルノをうちの寝室からライブ発信していた!!!!

ゲストが嘘のレビューを残した。ひどい家だったと言って写真を載せたが、それはうちのじゃない。実際の写真をAirbnbに送って嘘レビューを消すように頼んだけど、拒否された!



などなど、延々と続く。なんだか頭痛がしてきたので、読むのを辞めた。いい話はないのかと思って探してみたけれど、フェイスブックでは無理そうだった。Twitterでは、日本語だとお薦め物件がたくさん出てくるけれど、英語圏の声だと不満や不安の方が目につく。

ひどい話ばかりでもないと思うのだけど、どうなのだろう?

そのうちに、いい話に遭遇したら、また紹介してみようと思う。

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