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今の世の中に不満しか感じられないときに、読んでみる本



知人の中に、東欧から移住してきた男性がいる。
私の中の東欧人の中年男性のイメージは、
「政治の話が好きだけど超悲観的。批判的で議論好き」
というもので、彼はまさにその型にはまる。

ユーモアがあるので好かれているけれど、口から出てくるのは97%の社会に対する愚痴、不満、そして恐れ。解決策がないので、会話をするとイヤな気分になって終わる。

だから、彼が話しはじめると、みんな、どこかに散ってしまう。

私のもとに、毎日彼からメールが届く。
朝起きると、彼は納得のいかない、憤りを覚えるニュースを探して読み、それに関しての動画を探して自分なりにまとめ、私にメールを送ってくる。

最初は数十人くらいに送っていたようだけど、今は読者が私ともう一人の女性だけになってしまった。。。笑

そのタイトルがすでに憤慨モードで、さすがの私も気落ちするので、彼のメールはゴミ箱ファイルに直行する。そしてたま~にちらりと見て、個人的なものがあったら返信しておく。

送られてきた動画を、実際に見ることもある。彼のおかげで私は世の中の現実的な問題に少しばかり目が覚めた部分も実際にあるのだ。

彼は、問題をほじくることが生きがいになってしまった。

「自分の手ではまったくどうにもならないこと」をせっせと発見している。組、嘆き悲しみ、憤り、そして対策を考えるが、彼の場合、その対策は時代の流れに反するものであり、誰にもまったく理解されない。

世の中は、ほんの一握りの力のある人たちが動かしていて、庶民は洗脳されて、マインドを汚染されている!自分は組織の奴隷だと諦め、その理由を毎日のように探し続ける。

と彼は嘆くが、それでも、私たちは生きていかなければならない。日々の生活が優先だ。

私は、個人の幸せは自分の責任において変えることができると信じているので、彼みたいに世の中を悲観する人生なんてまっぴらだ。

テクノロジーも政府もメディアも信じない彼は、ある意味、賢いのかもしれないけれど、その生活には喜びがない。

なぜなら、彼の行動の動機は、愛ではなく、恐れだから。


これまで一緒に暮らしていた娘さんが、幸せな結婚をして引っ越していったそうだ。

これほどまでに悲観的な彼のもとで育っても、希望を持ち続けて幸せな結婚ができたのだと思うと、すっかり感心してしまった。いったい、どうやってポジティブさを保っていられたのだろう???

娘さんが難聴だということを、後日、知った。

1日の大半を愚痴や不安や嘆きに費やす彼の言葉を聞かずに過ごすことができていたのだ。

そんな彼は、こつこつとお金をためて、いつの日か、ド田舎に引っ越して自給自足の生活をはじめること。

その夢が叶ったら、幸せになるのだろうか。

幸せというものは、今の生活に満足を見いだす習慣がないと、たとえ夢が叶っても、幸せな気分を持続させることは、難しい。
そのうち、いつもの習慣が出て、不満が目についてしまうから。。


精神を整えたり正しい方向に導くすべての方法はひとつの言葉にたどり着きます。

それは、感謝です。

 感謝の気持ちが常に強ければ物質の反応も強力で継続的なものになります。

 あなたが欲しいものは、つねにあなたに向かって動いてきます。感謝なくしては、どんな力も発揮できません。 すべてのものがあなたに貢献してくれているのだから、すべてのものに感謝すべきなのです。

 財閥やトラストの大物たちの間違った生き方や力量不足についてあれこれ考えて時間をムダにしてはいけません。彼らのつくりあげた世界が、あなたにチャンスを与えているのです。 あなたが手にしているものは、彼らのおかげであなたのところにやってきたのかもしれません。

堕落した政治家に対して、怒りを込めて反対してはいけません。政治家がいなければ世の中は無秩序に陥り、あなたが富を得るチャンスも大きく減ることになります。 彼らは、あなたに富をもたらす流れをアレンジしてくれているのだということを覚えておいてください。


ウォレス D・ワトルズ 



   


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