苦手な人たちが消える、あるいは変わる方法 





国籍や住む場所は違っても、人は同じようなことで悩んでいるが、心の持ち方ひとつでそうしたことも解決できる。 感謝は、一番簡単にできる、一番大切な習慣だ。


仕事を始めたとき、合計8人くらい、苦手な人たちがいた。


みんなバラバラのシフトなので、必ず顔を合わせるわけではない。一緒に何かしなくちゃならないこともない。個人的に何か言われたわけでもないし、失礼な態度を取られているわけでもない。

ただ彼らの働きぶりとか、人柄とか、喋り方とか、そういうことが個人的に気に入らなかった。仲間だなんて思っていなかったし、絶対に友達にならないタイプ!と感じていた。

そんなふうに思ってしまうのは、だれにでもあることだと思う。

でも、だからって、その人たちに自分の気持ちを言ったり、忠告したり、避けたりしていたわけではない。だって、私が正しいわけではない。相手が悪いわけでもない。自分とは合わない存在だということ。それだけだ。

その人たちは、結局、みんな消えてしまった。

転職したり、引っ越したり、クビになったりして、みごとなくらいに次から次へと目の前から消えて行ってしまった。

残った一人は、最初からとても不愛想で苦手だった。みんなに対してそうなので、評判もよくない。でも、数か月ほど前からすごく私には優しくなった。だから、もう苦手な存在ではなくなった。

どうして「苦手な人たち」が消えてしまったのか。
別に私が念力を送ったからでもなく、私の波動の方が勝った!というわけでもなく、私のためを思って神様や宇宙が消してくれた!というわけでもない。

そもそも、私は、消えてほしいなんて思わなかった。ただ、苦手だなと思ってただけだ。

でも、いやな部分が目につくと思ったとき、彼らの方が変わるべきだとは思わなかった。ジャッジもしない。イライラしたり、げ~と思うことがあっても、意識をそらす。

同時に、そんなふうに思ってしまった自分を責めることもしなかった。普通の人間なんだから、感情がブレるのは仕方ない。

嫌だな、と感じてしまったとしても、そこにフォーカスすることをしない。顔を合わせたときには、ちょっとした世間話をしながら、いいところを探す。自分にない「いい部分」を他人は必ず持っている。あ。いい人なんだなぁ、なんて思って、何かしてもらったときに感謝すると、いい気分が蘇る。

そんなことをしていると、ある日突然、消えてしまう。

本当に、これには、びっくりする。

苦手な人を消したり、変えたりするためのマインド設定というわけではない。そこを間違えると、全然意味がなくなってしまう。そうではなく、自分の思考の選択により、現実を創造してゆくということ。

今、苦手な人が周囲にいない。
少しくらい苦手な人がいたほうが、気づきがあったり成長したりできるし、そのうちにまた誰かが現れることだろう。それだって、別に悪いことではない。

こうしたことを知らなくても、子供のころからそうしたことは起きていた。無意識にこんな体験をしている人は、意外に多いのかもしれない。


そんなことを思いながら動画を見ようとしたら、お薦め動画に日本のラジオの人生相談が出てきた。今まで見たことがなかったので興味を持ってクリックしてみた。

50代後半の女性のお悩み。旦那さんとは死別で一人暮らしをしている。子供二人は成人で、結婚、出産をして海外に行ってしまった。

自分は一人で暮らしているのに、里帰りもしない。飛行機代金は送ったのに、知らん顔をしてる。その上、自分を邪魔者扱いにする。音信不通で返事も来ない。どうしたらいいのか、というものだった。

解答した先生は、言った。

あなたの方が、変わらなければ!あなたは、きっと、人をとっても不快にさせる性格なんですよ。言わなくていいようなことをぐちぐちと言うのでしょう?だから、子供達は会いたがらないし、孫にも会わせたくないと思っている。あなたはね、一緒にいたくない人なんです。

なんか可哀想(笑)。エイブラハムもたまにきついが、この先生もきつい。。。が、それは図星だったようだ。

そして、それに対するアドバイスは、まさにエイブラハムと「マジック」を合わせた内容だった。

まずは、いろいろなことに感謝しなさい。毎日、感謝できることを書きなさい。そして、楽しかったこと、嬉しかったことを書いてゆく。それを感じるようにしてゆく。

子供達に連絡は取らない。半年後に連絡を取るとしたら、楽しかったことを報告する。こんなことをした。こんなところへ行った。自分で自分を楽しませるのです。

そんなことをしてゆくと、子供達はあなたの変化に気づき、楽しそうにしてるあなたに孫を会わせたくなることでしょう。

といったような内容だったと思う。これはまさに、日本にいる私の母が何年間もしていることである。日々の楽しいことを報告してくれる。だから私も、そうした母が恋しいし、もうすぐまた里帰りして一緒に何かを体験できるのを心待ちにしているのだ。

これは、苦手な人が消える法則の反対で、自分が苦手人間のレッテルを貼られてしまったときの対処法といえるだろう。

国籍や住む場所は違っても、人は同じようなことで悩み、同じことで解決できる。
そして、感謝は、一番簡単にできる、一番大切な習慣だ。


エイブラハムが好きな人は私の別サイトもどうぞ
きらいな人に対しての接し方





どうも最近、不満だらけ!という人にお薦めの本。(楽天でチェック)
もちろんこの本でなくても、感謝がテーマのものがいいと思う。
そして、それがデフォルトになったら、エイブラハムなど無条件の幸せの大切さを教えてくれる本がお薦めだ。不満だらけの世界が変わってしまう。




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