スティーブン・キングとエミィ・タン


スティーブン・キングのこのキンドル本を
読み始めたのだけど






日本語版はこちら




読み始めてすぐに目が点になってしまい、その先に進めなくて、冒頭3ページで足止めを食らっている。

1992年、彼はロックバンドを作って楽しんでいた。その仲間達が大好きだった。
ほとんどは作家であって、中には、エミィ・タンもいた。

エミィ・タン!!??

「ジョイ・ラック・クラブ」のエミィ・タンが仲間ということが信じられず、そこで目が点になってしまって先に進めないのだ。彼らが一緒にいるとこなんて全く想像できない!

あくまでも私が創り上げていたイメージで言わせていただくと、
西海岸に住み色々な家族のしがらみを経て自分自身の子供は持たず、都会的でシャープ、インテリで、田舎者が苦手なタンと、
東海岸の田舎のトレイラー暮らしでレッドネック系で、ドラッグやアルコールにも手を出していたけれど妻や子供と暮らすキング。
(イメージなんで違っていたらすみません)

どちらも90年代に大ブレークして、アメリカンドリームを生きている点では同じで、強烈な才能が惹かれあうのはごく当然のことなのかもしれませんが。
ちなみに、その頃の写真がこちら
(海外のサイトにリンク。たぶん写真家のHP)


   


タンといえば、私はジョイラッククラブとか他の本は、個人的にはまあまあでした。特に映画のほうはブレイクしすぎててはほとんど苦手の域に。でも、アンドリュー・マッカーシーが素敵だったなぁ❤❤(90年代のアイドルなもんで)


だけど「キッチン・ゴッズ・ワイフ」だけは何度か読むほど好きだった。内容はすっかり忘れてしまったのに、余韻だけが残ってる。
数年前にアメリカ人の作家志望のママ友と話してるときこの本で盛り上がり、互いにもう何年も前に読んだ本なのに大笑いした文章を覚えていた。それが同じだったせいか、すっかり意気投合して、親友づきあいがはじまった。

 日本語だとこちら。読んだことがないのでわかりませんが、英語版はストレートにユーモアが伝わるし英文もシンプルなのでお薦めです。今の時点では日本のアマゾンで入手できないみたいなので、



アメリカのキンドルのアカウントをお持ちの方はこちらをチェックしてみてください。




話が逸れたが、

キングは自分がこんなエッセイ本を書いていいのかなぁと、ちょっとだけ悩んだそう。上から視線で書くつもりはなかったけれど、ベストセラー作家として伝えたいことはたくさん胸の中にあった。仲間のタンに話してみると、タンはちゃんと理解して、とても率直に「それでいい」と背中を押してくれた。だからこの本は、タンに捧げる

とあったのを見て背筋がぞっとしてしまった。
怖いからじゃなく、ホラー的なことじゃなく、感動して。。

執筆仲間としてではなく、音楽でも繋がって互いにインスパイアしあうことができる大切な創作仲間たち。そこには国境とかバッググラウンドとか性別とか生活環境とか、そんなバリアがなんてもちろんない。いいな~。素敵。羨ましい。


彼らが数年前にチャリティのためにおふざけでバンドを再現したコメディステージの模様らしい。↓
https://www.youtube.com/watch?v=zuLMGZsgXcc


。。ということで、冒頭で足止めを食らっったけど
こんなふうに道草を食うのも楽しい。

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